日本の皆さん、周りの方々でも
私がジュエリーの仕事をしているというと、まずは引く
そして、イタリアンジュエリーの話がしたいというと
ガラガラとシャッターが閉まる。。。。。
いったい、これは何故なのだろうか。
また、私どものリピーターの方々が友達にイタリアンジュエリーの話をしても
ガラガラとシャッターが閉まるらしい。
もちろん、結婚、婚約、記念日で積極的に求めている人は違うが
ごく稀である。
ここまでジュエリーを日々の生活から排除され、疎外感があり
嫌煙されるのは、ファッションジュエリーの歴史が浅い日本における
プロモーションの仕方が極端にこういった現状を引き起こしてしまったのか
過去の話をしても仕方がないが、ひょっとしてよく売れたバブルの頃に
子供たちへのジュエリーや宝石の教育を少しでもしていたら
どうだったのだろう。真珠についてもお葬式のイメージから拭えないのは
世界の人々の真珠への憧れをそのまま日本でも広めていったらどうだったのだろう。
しかし、過去を巻き戻すことはできない。それでも根気よく一人一人
ジュエリーの灯をともしていきたい。それが我々の協会のやるべきこと。
かっこつけずに、本音で思いを伝えていくことをこれからも続けるしかないな
と繰り返し思う。今日この頃